年間管理料の未納で使用権が取り消しになることも

霊園の管理費と呼ばれているこの管理というのは、通路や駐車場などの霊園の共有部分の維持管理に使用されます。
個別のお墓を清掃してくれるような個人的な管理ではありませんので注意しましょう。

 

管理費というのは地域によりある程度異なっていますが、概ね年間で7,000〜15,000円程度が相場となります。
高級と言われている霊園などにおきましては数十万円などと高額となることも考えられます。霊園を購入した後は、基本は年単位によって定期的に管理料を支払っていくこととなります。
この管理料の未納が続いてしまいますと、永代使用権取り消しとなってしまうこともあるのでご注意ください。 誰でも納得のいく霊園探しをしたいのは当然のことですが、なかなかそれもうまくいかないものです。
そこでまず大切なのは霊園を探すための最低限の知識を勉強して霊園探しをするということなのです。



年間管理料の未納で使用権が取り消しになることもブログ:2019年07月13日

一昨日から飼い始めたミドリガメを
「かわいー!」とつぶやきながらながめるむすめの姿を見ていて、
ぼくは十年前のあの日のことを思い出していた。

身重だった嫁が体調を崩し、
緊急入院した病院から夜更け、
赤ちゃんが生まれそうとの連絡が入った。

とるものもとらず、すぐさま駆けつけると、
嫁は一人、ベッドにいた。

ねぎらいの言葉をかけたぼくに、
嫁はやさしい笑顔をくれると、
寂しそうな面持ちで「別のお部屋にいるの…」と言った。

むすめがいるという部屋の壁は一面ガラスばりになっていて、
小さめの赤ん坊が
これまたガラスばりの保育器に寝かされていた。

ふた月も早く生まれてきたむすめの体には
たくさんのクダがついていた。

ぼくは、みじろぎもしない娘に話しかけると、
思いが通じたのか、小さな小さな足をゆっくり動かし出した。
それは、まるでぼくに何かを伝えようとしてくれているようだった。

ぼくはその時、むすめに約束をした。

「君には苦しい思いをさせてしまったね。
この世にやって来るのが少し早すぎた分、
誰よりも楽しいと思ってもらえるようにがんばるからね。」

二重のガラス越しに伝えた一方通行の約束…

むすめは今年で小学五年生。
毎日、元気に学校へ行き、
将来はアイドルになることを夢見ていて、
今ではぼくの一番の話し相手になってくれている。

むすめは、
ガラス越しに伝えたあの約束のことを知らない…
ぼくも照れくさくて、今さら口にできないでいる。

でも、むすめのたくさんの笑顔を見るたびに、
あの約束は一方通行ではなかったのでは…と思う。

むすめのおかげで、
ささやかでも幸せを積み重ねていく素晴らしさに
出逢えた気がする。

むすめよ
「生まれてきてくれてありがとう!」