交通の便と宗教などが霊園選びのポイント

墓石というのは木のアクや枯れてしまった葉っぱ、塩や潮風に弱いので立地条件をよく調べてください。
そして環境におきましては、花の咲く季節にお散歩が出来る素晴らしい景観の場所が望ましいでしょう。

 

霊園の中には宗教や宗派不問かどうか、そして仏教や神道、キリスト教などの各宗派限定にしているケースもあります。
宗派が限定されてしまっている時には、その霊園にお墓を建てる人は限定されてしまいます。霊園墓地のアクセス便はどうであるか、またはお彼岸やお盆などに交通の混雑状態はどうであるかを確認しましょう。
霊園では周辺の地形や日当り、山の斜面、大きい木の下、海の縁であればしぶきがかかるかどうかのチェックも必要です。 多くの人が利用をしている霊園というのは、それだけ条件や価格など様々な要素が絡みあって選んでいます。
つまり見た目だけ素晴らしい霊園であっても管理が不十分ではそれは良い霊園とは言えないのです。





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交通の便と宗教などが霊園選びのポイントブログ:2019年04月25日

初老の医師は私に告げた。
「あー、肺に穴があいてますね」

いやいや、そんなあっけらかんと言われても…と、
通常ならツッコミを入れたい場面だ。

今ままでに味わったことの無い激痛に耐えながらも、
自分の肺に穴なんてあいていないと信じたい気持ちとは裏腹に、
心もからだも震えていた。

「故郷のご両親にも連絡を」

すべてが初めての体験だった。
故郷を離れ、大学に入学して2ヶ月。
早くも緊急事態だった。

数時間後、パパと母がかけつけてくれた。
私は泣いた…
初めての手術が決まり、数本の管がからだに刺さり、
不安が脳に刺さった状態だったから…

「病気なんだから、しょうがないだろう。
頑張れ。大丈夫、手術すればすぐに治る」と
パパは何度も頷いた。
まるで自分にも大丈夫だと暗示をかけているかのように…

手術が終わり、
パパも母も仕事があるので故郷へ戻っていった。
散々、これでもかというほど励ましの言葉を浴びせられた。

「もう大丈夫だから。早く帰りなよ」
そんな強気な言葉を私は最後に投げた。

本当はまだまだ不安だらけで、
誰でもいいから早く助けてくれ…と願っていた。

何とか退院となり、一人でアパートまで帰った。
久し振りのワンルームの部屋はひっそりとしていた。

「あれ」
一歩、中へ踏みこんで、私は思わず声を漏らした。
入院前とはテレビの大きさが違っていた。

残されていた一枚のメモには、
「退院おめでとう。目が悪くならないようにテレビを買っておきました。
古いテレビは持って帰りますね。母より」

心臓に穴があきそうなくらい嬉しくて、感謝をした。
私は医者に救われたのでなく、両親に救われたのだと思った。